不安になる「契約ブルー」!!
契約直前で不安になる「契約ブルー」!!
「マリッジブルー」と同じで「契約ブルー」というものがあります。
マンション購入のお話が進んで、契約の手続きになると途端に購入を躊躇しだす方がいます。まるでマリッジブルーと同じように契約直前になってマンション購入に対して、あるいは住宅ローンの支払いなどに関して大きな不安をいだき、契約を躊躇されるのです。戸建てで言うと「新築ブルー」というやつです。
「マリッジブルー」では主に女性、花嫁が結婚に対して大きな不安を抱くのですが、「契約ブルー」の場合は主に男性、ご主人が契約、マンション購入に対して大きな不安をいだき躊躇する場合が多いように感じます。いえ、多いようにではなく、間違いなくご主人様が「契約ブルー」になるケースが多いと断言できます。
※契約・重要事項説明のポイント!!【マンション選びよりも重要かも!?】
契約ブルーになるのご主人様!!
これは私の経験ですが「契約ブルー」になるお客様の相方、すなわち奥様の多くは意外とあっさりとされています。言い方を変えれば、奥様は腹が据わっていると言えるでしょう。多くの奥様は契約すること、マンションを購入することに対して気持ちが固まっているのです。ご主人様だけの気持ちが、揺れ動いている場合がほとんどです。
まぁ、理解もできなくもないです。
これから多額の住宅ローンを払っていかないといけないのですから、不安にもなるでしょう。しかし、契約の話に至っている段階ではそれらの不安要素を解決していないといけないのです。私も必ずそのステップを踏んで、契約のお話に進んでいます。支払いやそのほかの不安要素のヒアリングと解決、あるいは妥協点を踏まえた上で契約のお話をしています。それらの不安を解消の確認をして方契約の話に進んでいるのです。
しかし、その最終段階になって、今更になって契約に不安を感じて躊躇しだすのです。中には手付金を入金してから、あるいは契約当日に躊躇される方もいます。こちらとしては大変なことになります。
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