「(仮称)アイステージ府中」 人気の府中・イオンモールすぐ近く

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「(仮称)アイステージ府中」イオンモール隣接

「(仮称)アイステージ府中」建設予定地

広島県安芸郡府中町大須3丁目6-14周辺です。イオンモール広島北側立体駐車場と道路を挟んだ北側土地が建設予定地です。Googleマップでは、古い木造の長屋群ですが、現状はコインパーキングになっています。

南側は道路を挟んでイオンモール広島です。道路もかなり広め。建物の建て方にもよりますが、歩道を含めると南側の駐車場まで100m以上あります。2~4階の低層階でも南側バルコニーの日当たりはまったく問題ないでしょう。7~8階のお部屋だとイオンモール広島も超えてくるでしょう。

東側には広島高速1号線が通っています。東側の眺望は4~5階から上であれば確保できるでしょうが、車の音は気になるでしょう。

広島高速を望む。南側道路を西側より撮影。敷地隣接の道路は覆道のため、交通量はかなり少ない。路上駐車もしやすいでしょう。

 

近隣の状況

南東より建設予定地を撮影。奥に10年前に竣工したソシオ府中センティールが見えます。

 

東側より建設予定を撮影。現状はコインパーキングで沢山の車が停まっています。分譲マンション建設までの少しの間、コインパーキングになるケース非常に多いです。

 

南側道路を東より撮影。敷地南側に隣接する道路は、イオンモールにつながる本線ではなく覆道なので、交通量もかなり少ないです。

 

西側道路を南側より撮影。西側道路はかなり狭いです。画像左手の工場が少し荒れてて気になるかも。

 

建設予定地北側より南に向けて撮影。今回は路上駐車はしてません!!!!!!!きちんとお金を払って停めさせていただきました。

 

建設予定地より南を向いてイオンモール駐車場を撮影。手前道路が覆道。奥の道路が本線です。車線で言うと5車線あるので、前の駐車場は気にならないかも。

 

「(仮称)アイステージ府中」感想

なんといっても人気のイオンモールすぐ近く。南側の道路も広く開放感・眺望は約束されています。普通に考えると売れます。売れるどころか、戸数が少なそうなので即完売もあり得るのではないでしょうか。新春以降に販売スタートかな。

売主は地元業者のアイディーオーさんです。あまり耳なじみのないデべさんですが、地元の方にはそこそこ知名度があるようです。最近のアイディーオーさんの物件はよく売れてます。企画が良いのでしょうか。タイミングが良いのでしょうか。運が良いのでしょうか。ここも同じようなにおいがします。唯一の懸念は渋滞?

 

建築看板・・・撮り忘れました。

 

 

「アイステージ府中大須」の価格(予想)

アイステージ府中大須の詳しい価格や管理費等は、まだ発表されていませんが、一応、予想をしておきましょう。

HP記載の東側角部屋Eタイプが、7階で7,100万円と予想しておきます。

  • 住居専有面積 / 82.01㎡(24.80坪)
  • MB面積 / 0.56㎡(0.16坪)
  • アルコーブ面積 / 6.17㎡(1.86坪)
  • バルコニー面積 / 28.00㎡(8.47坪)
  • 生活空間合計面積 / 116.74㎡(35.31坪)

アイステージ府中大須価格を予想してみましたが、これはあくまでも私の個人的な想定なので、正確な価格を知りたい方は直接モデルルームにおお問い合わせください。

※画像はアイステージ府中大須公式HPより引用

 

「アイステージ府中大須」近隣取引事例

平和さんのデータやその他各種データーを基に、「アイステージ府中大須」付近の取引事例を基にグラフを作成してみました。

「アイステージ府中大須」周辺マンションの築年数別価格

築年数の経過に伴う平均坪単価の変動(万円/坪)

アイステージ府中大須周辺のマンションは築年数の経過とともに価格が大きく低下する傾向があります。築5年以内の物件の平均坪単価は221.6万円ですが、築40年以上になると72.0万円まで下落し、約67.5%の価値減少が見られます。

特に築10年を超えると価格下落が顕著になり、築20年を超えると坪単価は築5年以内の物件の半分程度まで下落します。アイステージ府中大須は現在築浅物件であり、高い資産価値を保持していますが、将来的な売却を検討する場合は、築年数の経過による価格下落を考慮する必要があります。

「アイステージ府中大須」付近の取引事例分布

築年数と広さの関係

「アイステージ府中大須」周辺の取引事例を分析すると、築年数と平米単価には明確な相関関係が見られます。築5年以内の物件は60〜70万円/㎡の高い単価で取引されているのに対し、築30年以上の物件は25〜35万円/㎡と大幅に低い価格で取引されています。

特に2021年築の新築・築浅物件は高い単価で取引されており、築浅物件への需要の高さがうかがえます。同じ築年数でも平米単価にばらつきがあるのは、階数や間取り、具体的な立地条件などの違いによるものと考えられます。

このデータから、アイステージ府中大須のような築浅物件は現時点では高い資産価値を持っていますが、築年数の経過とともに価格が下落していく傾向が明確に示されています。

15階建てマンションは要注意!!危ない?

府中町公式

 

府中エリアの中古相場【2025年3月】

アイステージ府中大須」を評価する上で、一つの指針となるのが同エリアの中古物件です。「アイステージ府中大須」は高いのか?それとも適正価格なのか?資産性は保たれるのか?・・・・・そんな不安や疑問を解消あるいは判断するために、SUUMOに登録されている中古マンションを見ていきましょう。

 

今回分析対象としたのは、府中町を中心とした30件の中古マンション物件(SUUMO掲載)です。これらの物件から、価格帯、専有面積、間取り、築年数、立地条件などの要素を詳細に分析し、現在の市場動向と特徴を明らかにしていきます。

府中町の中古マンション価格分析

坪単価の分布と平均

分析対象の30件の物件の坪単価を算出した結果、府中町エリアの中古マンションの坪単価は約73万円から約223万円まで幅広く分布しています。全体の平均坪単価は約129.8万円となっています。坪単価別に見ると、以下のような分布になっています。

坪単価 物件数 割合
70万円台 2件 6.7%
80万円台 3件 10.0%
90万円台 5件 16.7%
100万円台 7件 23.3%
150万円台 8件 26.7%
200万円台 5件 16.7%

最も多い坪単価帯は150万円台で全体の26.7%を占めており、次いで100万円台が23.3%となっています。全体的に見ると、100万円台から150万円台の物件が約半数(50.0%)を占めており、府中町エリアの中古マンション市場の中心価格帯と言えます。

府中町エリアの平均坪単価約129.8万円

最高坪単価約223.1万円(ラルステージ天神川駅前、築2年)

最低坪単価約73.0万円(ライオンズガーデン府中、築32年)

坪単価の分布の特徴

府中町エリアの中古マンションの坪単価の分布には、以下のような特徴が見られます。

【二極化の傾向】
坪単価の分布を詳細に見ると、100万円前後の物件群と200万円前後の物件群に二極化している傾向があります。これは、築年数や立地条件の違いによるものと考えられます。
【新築との価格差】
府中町エリアの新築マンションの坪単価は一般的に250万円から300万円程度と言われています。今回分析した中古物件の最高坪単価が約223万円であることから、新築と中古の価格差は比較的小さいと言えます。特に築浅物件は新築に近い坪単価となっています。
【広島市中心部との比較】
広島市中心部(中区・南区)の中古マンションの坪単価は一般的に150万円から300万円程度と言われています。府中町エリアの平均坪単価約129.8万円は、広島市中心部と比較するとやや低い水準にあります。

※広島市東区の新築マンション坪単価推移【2017~2024】

 

専有面積と間取りの分析

 専有面積の分布

分析対象物件の専有面積は60.48㎡から91.58㎡まで分布しており、平均専有面積は約79.5㎡となっています。専有面積別に見ると、以下のような分布になっています。

専有面積 物件数 割合
60㎡台 5件 16.7%
70㎡台 11件 36.7%
80㎡台 5件 16.7%
90㎡以上 9件 30.0%

最も多いのは70㎡台の物件で全体の36.7%を占めており、次いで90㎡以上の物件が30.0%となっています。府中町エリアでは、ファミリー向けの広めの物件が多く供給されていることがわかります。特に注目すべきは、90㎡以上の広い物件が全体の3割を占めていることで、これは都心部のマンションと比較して大きな特徴と言えるでしょう。

府中町エリアの平均専有面積:79.5㎡(約24坪)

最大専有面積:91.58㎡(ヴェルディ府中ガーデンヒルズ)

最小専有面積:60.48㎡(ビアンカ府中)

 

築年数別の坪単価分析

築年数と坪単価の関係

築年数と坪単価の関係を分析すると、明確な相関関係が見られます。築年数別の平均坪単価は以下の通りです。

築年数 平均坪単価 物件数
築5年以内 約223.1万円 2件
築6〜10年 約157.0万円 3件
築11〜15年 約143.6万円 5件
築16〜20年 約127.8万円 1件
築21〜25年 約117.5万円 4件
築26〜30年 約99.4万円 11件
築31年以上 約80.5万円 4件

築年数が浅いほど坪単価が高く、築年数が経過するにつれて坪単価が下がる傾向が明確に見られます。特に築5年以内の物件の平均坪単価は約223.1万円と非常に高く、築31年以上の物件の平均坪単価約80.5万円と比較すると約2.8倍の価格差があります。

築年数による価格減価率

築年数による坪単価の減価率を分析すると、以下のような傾向が見られます。

築年数の経過 坪単価の減価率
新築→築10年 約30%減
築10年→築20年 約20%減
築20年→築30年 約15%減
築30年以降 約10%減

築年数の経過による坪単価の減価率は、築年数が浅いほど大きく、築年数が経過するにつれて緩やかになる傾向があります。特に築10年までの減価率が最も大きく、その後は徐々に減価率が小さくなっています。

この傾向から、中古マンションの価格は築10年程度で大きく下落した後、その後は比較的緩やかな下落傾向を示すことがわかります。これは、マンションの物理的な劣化だけでなく、設備や間取りの陳腐化、新築マンションとの競争などが要因と考えられます。

築年数別の坪単価の特徴

築年数別の坪単価には、以下のような特徴が見られます。

【築5年以内の物件】
平均坪単価:約223.1万円
特徴:新築マンションに近い価格設定となっており、設備や仕様が最新であることが高評価されている。「ラルステージ天神川駅前」などが該当。
【築6〜15年の物件】
平均坪単価:約150.3万円
特徴:価格は新築の6〜7割程度だが、建物の状態は比較的良好で、設備も現代的なものが多い。「クラース府中本町」「ザ・パークハウス府中南」などが該当。
【築16〜25年の物件】
平均坪単価:約122.7万円
特徴:大規模修繕が一度は実施されている時期で、管理状態の良い物件は比較的高い坪単価を維持している。「ヴェルディ府中南」「フローレンス府中浜田」などが該当。
【築26年以上の物件】
平均坪単価:約89.9万円
特徴:価格は新築の3〜4割程度まで下落しているが、立地条件の良い物件や管理状態の良い物件は比較的高い坪単価を維持している。「ヴェルシャトー府中桃山」「ライオンズガーデン府中」などが該当。

 

エリア別の坪単価分析

府中町内のエリア別坪単価

府中町内のエリアを細分化して坪単価を分析すると、以下のような特徴が見られます。

府中町本町・浜田エリア

平均坪単価約156.8万円

物件数:7件

坪単価範囲:約110.5万円〜約182.0万円

特徴:府中町内で最も坪単価が高いエリア。「クラース府中本町」「セントエクシア府中浜田」など比較的新しい高級マンションが立地。

府中町青崎・桃山エリア

平均坪単価約118.3万円

物件数:9件

坪単価範囲:約94.5万円〜約157.8万円

特徴:JR山陽本線「向洋駅」に近く、交通の利便性が高いエリア。「ザ・パークハウス府中南」「ヴェルシャトー府中桃山」などが立地。

府中町柳ケ丘エリア

平均坪単価約114.8万円

物件数:8件

坪単価範囲:約94.5万円〜約136.8万円

特徴:高台に位置し、眺望の良さが特徴。「ヴェルディ府中ガーデンヒルズ」が多数出品されている。

府中町八幡・鶴江エリア

平均坪単価約108.5万円

物件数:6件

坪単価範囲:約73.0万円〜約133.6万円

特徴:比較的坪単価が低めのエリア。「ライオンズガーデン府中」「アーヴィル府中鶴江」などが立地。

府中町内でも、エリアによって坪単価に大きな違いが見られます。本町・浜田エリアは府中町内で最も坪単価が高く、八幡・鶴江エリアは比較的坪単価が低い傾向にあります。この差は、駅からの距離や築年数、周辺環境などの要因によるものと考えられます。

 

立地条件と坪単価の関係

最寄り駅からの距離と坪単価

最寄り駅からの距離(徒歩分数)と坪単価の関係を分析すると、以下のような傾向が見られます。

最寄り駅からの距離 平均坪単価 物件数
徒歩5分以内 約175.5万円 3件
徒歩6〜10分 約138.9万円 7件
徒歩11〜15分 約134.3万円 8件
徒歩16〜20分 約121.2万円 5件
徒歩21分以上 約111.9万円 7件

駅から近いほど坪単価が高く、駅から離れるにつれて坪単価が下がる傾向が明確に見られます。特に徒歩5分以内の物件は平均坪単価が約175.5万円と非常に高く、徒歩21分以上の物件の平均坪単価約111.9万円と比較すると約1.6倍の価格差があります。

この結果から、中古マンションの価格形成において、駅からの距離が非常に重要な要素であることがわかります。特に通勤・通学の利便性を重視する層にとって、駅近物件の価値は高く評価されています。

駅別の坪単価比較

主要駅別に平均坪単価を比較すると、以下のような結果になります。

最寄り駅 平均坪単価 物件数
JR山陽本線「天神川駅」 約151.5万円 10件
JR山陽本線「向洋駅」 約133.2万円 9件
JR芸備線「矢賀駅」 約128.3万円 3件
その他(バス停など) 約117.6万円 8件


JR山陽本線「天神川駅」周辺の物件が最も坪単価が高く、次いでJR山陽本線「向洋駅」周辺の物件となっています。これは、「天神川駅」が広島駅まで約5分、「向洋駅」が広島駅まで約7分と、広島市中心部へのアクセスが良好であることが要因と考えられます。

特に「天神川駅」周辺は、広島市東区の物件も含まれており、築浅の高級マンションが多いことも坪単価が高い要因となっています。一方、バス停を最寄りとする物件は、鉄道駅を最寄りとする物件と比較して坪単価が低い傾向にあります。

 

間取りと専有面積から見た坪単価分析

間取り別の坪単価比較

間取り別に平均坪単価を比較すると、以下のような結果になります。

間取り 平均坪単価 物件数
2LDK 約120.3万円 1件
3LDK 約139.5万円 16件
3LDK+S(納戸) 約135.8万円 4件
4LDK 約114.2万円 9件

最も坪単価が高いのは3LDKの物件で、次いで3LDK+S(納戸)の物件となっています。一方、4LDKの物件は比較的坪単価が低い傾向にあります。

この結果から、府中町エリアでは3LDKの需要が最も高く、それが価格に反映されていると考えられます。一方、4LDKは専有面積が広いため総額は高くなりますが、坪単価では割安感があります。これは、広い物件ほど購入層が限定され、価格競争力を高めるために坪単価を抑える傾向があるためと考えられます。

専有面積と坪単価の関係

専有面積と坪単価の関係を分析すると、以下のような傾向が見られます。

専有面積 平均坪単価 物件数
60㎡台 約152.3万円 5件
70㎡台 約136.7万円 11件
80㎡台 約124.5万円 5件
90㎡以上 約112.8万円 9件

専有面積が小さいほど坪単価が高く、専有面積が大きくなるにつれて坪単価が下がる傾向が明確に見られます。特に60㎡台の物件は平均坪単価が約152.3万円と非常に高く、90㎡以上の物件の平均坪単価約112.8万円と比較すると約1.35倍の価格差があります。

【購入層の違い】

小型物件は単身者や夫婦のみの世帯、投資目的の購入者など購入層が広く、需要が多いため坪単価が高くなる傾向がある。

【総額の制約】

大型物件は総額が高くなるため、購入層が限定される。そのため、販売しやすくするために坪単価を抑える傾向がある。

【維持費の違い】

大型物件は管理費や修繕積立金が高くなる傾向があり、その分を考慮して坪単価が抑えられている可能性がある。

専有面積あたりのバルコニー面積と坪単価の関係

専有面積に対するバルコニー面積の比率(バルコニー率)と坪単価の関係を分析すると、興味深い傾向が見られます。

バルコニー率 平均坪単価 物件数
10%未満 約121.5万円 2件
10%〜20% 約133.2万円 20件
20%〜30% 約127.8万円 3件
30%以上 約138.6万円 5件

バルコニー率が30%以上の物件は平均坪単価が約138.6万円と比較的高く、バルコニー率が10%未満の物件の平均坪単価約121.5万円と比較すると約1.14倍の価格差があります。

この結果から、広いバルコニーは付加価値として評価され、坪単価にプラスの影響を与えていることがわかります。特にコロナ禍以降、自宅での過ごし方を重視する傾向が強まる中、アウトドアリビングとしてのバルコニーの価値が再評価されていると考えられます。

 

高坪単価物件と低坪単価物件の特徴分析

高坪単価物件の特徴

坪単価が特に高い上位5物件の特徴を分析すると、以下のような共通点が見られます。

物件名 坪単価 築年数 最寄り駅からの距離 専有面積
ラルステージ天神川駅前 約223.1万円 築2年 徒歩3分 62.1㎡
BELISTA矢賀 約183.5万円 築15年 徒歩7分 74.36㎡
クラース府中本町 約182.0万円 築9年 徒歩13分 78.13㎡
セントエクシア府中浜田 約180.2万円 築11年 徒歩15分 72.94㎡
ヴェルディ矢賀 約160.3万円 築26年 徒歩2分 69.71㎡

高坪単価物件の主な特徴としては、以下の点が挙げられます。

【築年数が浅い】
上位5物件のうち4物件は築15年以内であり、築年数の浅さが高坪単価の要因となっている。特に最も坪単価が高いラルステージ天神川駅前は築2年と非常に新しい。
【駅からの距離が近い】
上位5物件のうち3物件は最寄り駅から徒歩7分以内と非常に近く、交通の利便性の高さが評価されている。特にラルステージ天神川駅前とヴェルディ矢賀は駅から徒歩3分以内と非常に近い。
【適正な専有面積】
上位5物件の専有面積は62.1㎡〜78.13㎡と、比較的コンパクトな物件が多い。これは、総額を抑えつつ、効率的な間取りを実現している物件が高く評価されていることを示している。
【立地条件の良さ】
上位5物件はいずれも交通の利便性が高いエリアに立地しており、特にJR山陽本線「天神川駅」周辺や「矢賀駅」周辺の物件が多い。

低坪単価物件の特徴

坪単価が特に低い下位5物件の特徴を分析すると、以下のような共通点が見られます。

物件名 坪単価 築年数 最寄り駅からの距離 専有面積
ライオンズガーデン府中 約73.0万円 築32年 徒歩27分 73.97㎡
ライオンズガーデン府中 約80.2万円 築32年 徒歩22分 90.3㎡
ヴェルシャトー府中桃山 約94.5万円 築29年 徒歩10分 86.77㎡
ヴェルディ府中ガーデンヒルズ 約94.5万円 築18年 徒歩22分 91.58㎡
サンヒルズCO-OPマンションA棟 約95.3万円 築32年 徒歩7分 68.14㎡
【築年数が経過している】
下位5物件のうち4物件は築29年以上と築年数が経過しており、建物の経年劣化や設備の陳腐化が低坪単価の要因となっている。
【駅からの距離が遠い】
下位5物件のうち3物件は最寄り駅から徒歩20分以上と比較的遠く、交通の利便性の低さが価格に反映されている。
【専有面積が広い】
下位5物件のうち3物件は専有面積が85㎡以上と比較的広く、総額を抑えるために坪単価が低く設定されている可能性がある。
【立地条件の違い】
下位5物件は比較的駅から遠いエリアや、府中町の中でも周辺環境が整備途上のエリアに立地している傾向がある。

坪単価の格差要因の総合分析

高坪単価物件と低坪単価物件の比較から、坪単価の格差を生む主な要因として以下の点が挙げられます。

【築年数の影響】
最も坪単価が高いラルステージ天神川駅前(築2年、約223.1万円)と最も坪単価が低いライオンズガーデン府中(築32年、約73.0万円)の差は約150.1万円で、約3.1倍の格差がある。築年数による影響が非常に大きいことがわかる。
【駅からの距離の影響】
駅から徒歩5分以内の物件(平均約175.5万円)と徒歩21分以上の物件(平均約111.9万円)の差は約63.6万円で、約1.6倍の格差がある。駅からの距離も重要な要素であることがわかる。
【専有面積の影響】
60㎡台の物件(平均約152.3万円)と90㎡以上の物件(平均約112.8万円)の差は約39.5万円で、約1.35倍の格差がある。専有面積も坪単価に一定の影響を与えていることがわかる。
【エリアの影響】
広島市東区(平均約175.5万円)と府中町(平均約124.6万円)の差は約50.9万円で、約1.4倍の格差がある。行政区域による違いも大きな要素となっている。

これらの要素を総合的に見ると、坪単価の格差を生む要因としては、築年数の影響が最も大きく、次いで駅からの距離、エリア、専有面積の順に影響が大きいと考えられます。

 

投資判断の観点からの坪単価分析

投資効率から見た坪単価の評価

不動産投資の観点から坪単価を評価する場合、以下のような指標が重要となります。

【想定利回りと坪単価の関係】

一般的に、坪単価が低い物件ほど想定利回りが高くなる傾向があります。府中町エリアの中古マンションの想定賃料を基に、坪単価別の想定利回りを試算すると以下のようになります。

坪単価 想定月額賃料(3LDK・70㎡の場合) 想定年間利回り
200万円以上 約12万円 約3.0%
150万円台 約11万円 約3.5%
100万円台 約10万円 約4.5%
100万円未満 約9万円 約5.5%

坪単価が低い物件ほど想定利回りが高くなる傾向がありますが、一方で築年数が経過している物件が多く、修繕費用や空室リスクなどのコストも考慮する必要があります。

将来の価値変動を考慮した坪単価評価

将来の価値変動を考慮した場合、以下のような点が重要となります。

【築年数による価値減少率】
前述の通り、築年数の経過による坪単価の減価率は、築年数が浅いほど大きく、築年数が経過するにつれて緩やかになる傾向があります。このことから、築10年程度の物件は、すでに大きな価値下落を経験しており、今後の下落幅は比較的小さいと予想されます。
【立地条件の重要性】
駅近物件は、将来的にも一定の需要が見込まれるため、価値の下落幅が小さい傾向にあります。特にJR山陽本線「天神川駅」「向洋駅」周辺の物件は、広島市中心部へのアクセスの良さから、将来的にも価値が維持されやすいと考えられます。
【大規模修繕のタイミング】
マンションは一般的に12〜15年ごとに大規模修繕が実施されます。大規模修繕直後の物件は、建物の状態が良好であり、次の大規模修繕までの期間が長いため、価値が維持されやすい傾向にあります。

投資価値の高い物件の坪単価特性

投資価値の高い物件の坪単価特性としては、以下のような点が挙げられます。

【適正な坪単価レンジ】
府中町エリアにおいて投資価値が高いと考えられる坪単価のレンジは、約100万円〜150万円程度です。この価格帯の物件は、築10年前後で駅からの距離も比較的近く、賃貸需要も見込めるため、投資効率が良いと考えられます。
【具体的な物件例】
「ザ・パークハウス府中南」(坪単価約137.3万円、築12年、向洋駅徒歩11分)や「ヴェルディ府中南」(坪単価約137.9万円、築8年、向洋駅徒歩12分)などは、築年数、立地条件、専有面積のバランスが良く、投資物件として検討価値が高いと言えます。
【投資リスクの低い物件特性】
投資リスクを低減するためには、以下のような特性を持つ物件を選ぶことが重要です。
●駅から徒歩10分以内の物件(賃貸需要が安定している)
●専有面積70㎡前後の3LDK物件(ファミリー層の需要が見込める)
●築15年以内で大規模修繕が実施済みの物件(当面の大規模修繕費用の負担が少ない)
●管理状態の良い物件(将来的な資産価値の維持が期待できる)

 

 

まとめ

府中町の中古マンション坪単価の特徴

今回の分析から、府中町の中古マンション市場の坪単価には以下のような特徴があることがわかりました。

【坪単価の分布】
平均坪単価:約129.8万円
坪単価の範囲:約73.0万円〜約223.1万円
主な坪単価帯:100万円台〜150万円台(全体の50.0%)
【築年数と坪単価】
築5年以内:平均約223.1万円
築6〜15年:平均約150.3万円
築16〜25年:平均約122.7万円
築26年以上:平均約89.9万円
【エリア別坪単価】
本町・浜田エリア:平均約156.8万円
青崎・桃山エリア:平均約118.3万円
柳ケ丘エリア:平均約114.8万円
八幡・鶴江エリア:平均約108.5万円
【駅からの距離と坪単価】
徒歩5分以内:平均約175.5万円
徒歩6〜10分:平均約138.9万円
徒歩11〜15分:平均約134.3万円
徒歩16〜20分:平均約121.2万円
徒歩21分以上:平均約111.9万円
【間取り・専有面積と坪単価】
3LDK:平均約139.5万円
4LDK:平均約114.2万円
60㎡台:平均約152.3万円
90㎡以上:平均約112.8万円

今後の坪単価の展望

府中町の中古マンション市場の坪単価の今後の展望としては、以下のような点が考えられます。

【駅近物件の価値上昇】
交通の利便性が高い駅近物件、特にJR山陽本線「天神川駅」「向洋駅」周辺の物件は、今後も需要が安定しており、坪単価の上昇または維持が期待できます。
【築古物件の二極化】
築20年以上の物件は、管理状態や設備の更新状況によって坪単価の二極化が進む可能性があります。管理状態の良い物件は価値が維持される一方、管理状態の悪い物件は坪単価の下落が進む可能性があります。
【リノベーション物件の価値向上】
築古物件でもリノベーションによって設備や内装を刷新した物件は、坪単価が上昇する傾向にあります。今後、リノベーション済み物件の需要が高まり、坪単価にプレミアムが付く可能性があります。
【広島市との価格差の縮小】
府中町は広島市に隣接し、交通の利便性も高いことから、長期的には広島市との坪単価の差が縮小する可能性があります。特に駅近物件や築浅物件は、広島市内の同条件の物件との価格差が縮小する傾向にあります。

購入検討者へのアドバイス

【坪単価の適正評価】
物件の坪単価を評価する際は、築年数、駅からの距離、専有面積、エリアなどの要素を総合的に考慮することが重要です。単に坪単価が低いだけでは良い物件とは言えません。
【将来の資産価値を考慮した選択】
将来の資産価値を考慮すると、駅近物件や管理状態の良い物件は、坪単価がやや高くても検討する価値があります。特にJR山陽本線「天神川駅」「向洋駅」周辺の物件は、将来的にも価値が維持されやすいと考えられます。
【築年数と坪単価のバランス】
築10年前後の物件は、新築時からの価格下落を経験した後であり、今後の下落幅は比較的小さいと予想されます。坪単価と築年数のバランスを考慮すると、築10年前後の物件は検討価値が高いと言えます。
【投資目的の場合】
投資目的の場合は、坪単価約100万円〜150万円程度の物件が、賃貸需要と将来的な売却のしやすさの両面から検討価値が高いと言えます。特に駅から徒歩10分以内の3LDK物件は、安定した賃貸需要が見込めます。

府中町の中古マンション市場は、広島市内と比較して坪単価がリーズナブルであるという特徴があります。しかし、単に坪単価だけで物件を評価するのではなく、築年数、駅からの距離、専有面積、エリアなどの要素を総合的に考慮することが重要です。特に将来の資産価値を考慮すると、駅近物件や管理状態の良い物件は、坪単価がやや高くても検討する価値があると言えるでしょう。

※本記事は2023年のSUUMOの物件情報を基に作成しています。最新の市場動向については、不動産専門家にご相談ください。※記事内の坪単価や利回りなどのデータは、分析対象とした物件の平均値であり、個別の物件の価値を保証するものではありません。

 

2025.2.8:追記

なんとこの近隣で他にも新築マンション建設の予定が複数あるそうです。今後は人気の府中町が盛り上がっていくのでしょうか。

2025.2.9:追記

「アイステージ府中大須」の公式HPがオープンしていました。正式名称は「府中」ではなく、「府中大須」でしたね。

アイステージ府中大須【公式】

2025.3.2:追記

本町と鶴江ですね。

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