「タワーマンション」はデメリットを理解して検討購入すべし!!

修繕費タワーマンション タワーマンションは「クソ」なのか?

【PR】

【PR】

タワーマンションのデメリットを理解しよう

デメリットを理解したタワーマンション検討

タワーマンションは眺望の良さや高級感から人気がありますが、実際の生活では様々な課題に直面することがあります。 この記事では、タワーマンション購入を検討している方に向けて、知っておくべき重要な情報をお伝えします。

最近では東京都心や湾岸エリアだけでなく、地方都市の駅前にも超高層タワーマンションが続々と販売されています。 これは、地価の上昇局面で土地を最大限利用する必要性や、高度利用のための建築規制緩和が進んだことによるものです。 また、従来オフィスビルの立地であった駅前等の敷地が、オフィス需要の減少からマンションに転用されているケースも多く見られます。

通常タワーマンションは数100戸の大型物件となります。戸数が多い分、共用部分にかけられる予算も高くなるため、 付帯施設の充実度は群を抜いています。郵便物や宅配便の受け取りはもちろん、クリーニングサービスまで請け負ってくれる フロントサービス、展望台ラウンジ、アスレチックジムや託児所を備えた物件もあります。 エントランスは通常2フロア吹き抜けで、豪華なロビーがあることが多く、来客用の宿泊ルームはホテルさながらの快適な環境です。

 

タワーマンションに向いている人とは?

タワーマンションを購入する方には、いくつかの特徴があります。とにかく仕事が忙しく、家には寝に帰るだけという方や、 職場に近い都心のマンションを最重視する方が多いです。また、緑豊かな雰囲気より都会の無機質な環境や夜景のほうが 落ち着くという嗜好の方も少なくありません。

タワーマンションに向いている人

  • 仕事が忙しく、家には寝に帰るだけの方
  • 職場に近い都心の住まいを重視する方
  • 都会の無機質な環境や夜景が好きな方
  • ホテルライクな暮らしを望む方
  • セキュリティを重視する方

タワーマンションに向いていない人

  • 自然や緑を身近に感じたい方
  • 地に足のついた生活を好む方
  • 管理費・修繕費の負担を避けたい方
  • 災害時の不安を感じやすい方
  • プライバシーを重視する方

価格や利便性、間取りなどのわかりやすい条件ではなく、感覚的な問題で「住みたい、住みたくない」がハッキリと分かれるのが、 タワーマンションの特徴ともいえます。購入を考える場合は、果たして自分がタワーマンションでの生活に馴染めるのか、 流行に乗るのではなく、しっかり自問自答してください。

 

 

買う前に知っておきたいデメリット

豪華な共用施設やホテル並みのサービスの維持にはそれ相当の費用が発生します。 そのため、通常のマンションに比べて管理費が高いことを覚えておいてください。 施設を使わない方にも、面積按分で管理費がかかりますのでご留意を。ここでは主なデメリットを簡単にご紹介します。

高額な管理費と修繕費

共有スペースや設備の管理・維持には相応のコストがかかります。

共用部分の利用競争

エレベーター、ラウンジ、ジムなどの共有設備の利用競争が起こることもあります。

プライバシーの不足

多くの住民が同じ建物内に住むため、プライバシーが確保しにくい場合があります。

騒音問題

隣接する住戸や上下階からの騒音が気になることがあります。

日照や眺望の問題

周囲の開発状況により日照や眺望が妨げられることがあります。

災害時のリスク

地震や火災の際の避難が困難になる可能性があります。

長いエレベーター待ち時間

特にピーク時にはエレベーターの待ち時間が長くなることがあります。

老朽化に伴う問題

時間が経つと建物が老朽化し、大規模な修繕が必要になる場合があります。また、実際に起こる可能性は低いかもしれませんが、大震災の際、電気が止まった場合、 エレベーターと給水ポンプも止まりますので、階段を利用しなければなりません。 阪神淡路大震災では、外出や飲用水の確保のため、階段を使って何十階まで毎日上がり降りする困難さが 報告されています。このような緊急時の問題も考慮する必要があります。

 

 

高額な管理費と修繕費

タワーマンションは一般マンションと比較して、すべての費用項目で高額になる傾向があります。 特に管理費と修繕積立金の差が顕著で、月々の負担が大きくなります。

管理費・修繕積立金の実例

項目 タワーマンションA
(1149戸)
タワーマンションB
(47階建て)
管理費(月額) 16,200円~34,200円 約40,000円
修繕積立金(月額) 5,300円~11,700円 10,830円~16,860円
修繕積立基金
(引渡時一括)
365,000円~629,000円 218,000円~344,000円
合計(月額) 21,500円~45,900円 約50,000円以上

同規模のタワーマンションでも管理費・修繕積立金に大きな差があります。特に修繕積立金が少ない物件は、 将来的な大規模修繕時に追加の費用負担が発生する可能性が高いでしょう。

タワーマンションは高層であるため、一般的には管理費や修繕費が高くなる傾向があります。 特に、年数が経つと大規模な修繕が必要となり、費用は住民に負担となることが多いです。

管理費はマンション全体の運営に必要な費用をカバーするためのもので、共有スペースの清掃や管理、 エレベーターやエアコンなどの設備の運用・保守、セキュリティー、管理組合の運営費などが含まれます。 タワーマンションは多くの共有スペースや設備が存在し、その規模も大きいため、管理費が高くなりやすい傾向があります。

また、修繕費も重要な経費です。これは建物や共有部分の老朽化対策のために必要な経費で、 特にタワーマンションの場合、その規模が大きく、特に高層部分の修繕は専門的な技術や設備が必要となり、 それに伴うコストが高くなります。さらに、マンションが建てられてから数十年が経つと、 大規模な修繕が必要となる場合があります。その際の費用は、積立金が不足していると大幅に増えることがあり、 住民に大きな負担をもたらすことがあります。

 

 

タワーマンションこそ駐車場が問題

機械式立体駐車場の特徴

  • 限られたスペースで多くの車を駐車可能
  • セキュリティ面で優れている
  • 車の出し入れに時間がかかる
  • 他の車が移動中は操作できないことも
  • ラッシュ時の待ち時間が長い

時間帯別 駐車場待ち時間

タワーマンションは、一般的に高層のマンションとして、日本の都市部、特に密度が高い地域での土地利用の効率化のために建設されることが多いです。 都市部の限られた土地面積を効率よく使うため、多くのタワーマンションでは機械式立体駐車場が採用されています。 これにより、通常の平面駐車場に比べて、限定されたスペースで多くの車を駐車できるというメリットがあります。 ただし、車を取り出すのに時間がかかることが最大の問題点です。

駐車場問題への対策

  • 購入前に駐車場の形態や仕組みをしっかり確認する
  • ラッシュ時の状況を現地で確認するか、住民に問い合わせてみる
  • タワーマンションの場合、駐車場のフロアや位置によっては待ち時間が短縮される場合もあるので、その点も確認する
  • 車の利用頻度が高い場合は、近隣の月極駐車場も検討する
  • 公共交通機関の利便性も考慮し、車の必要性自体を再検討する

 

 

タワーマンションならではのお得な購入方法

タワーマンションをお得に購入する極意は、あえて低層階を選ぶことです。タワーマンションの価格設定は階層によって大きく異なり、上層階ほど高額になります。都内の物件では、同じ間取りでも低層階と高層階で1500万〜2000万円もの価格差があることも珍しくありません。

低層階を選ぶメリットは価格だけではありません。エレベーター待ちのストレスが少なく、災害時の避難も比較的容易です。特に大震災で停電が発生した場合、高層階では階段での上り下りが大きな負担になりますが、低層階ならその心配が少なくて済みます。また、外出のハードルが低いため、子育て世帯にも適しています。

「でも眺望が良くないのでは?」と思われるかもしれませんが、低層階に住んでいても、共用部分の展望ラウンジやスカイデッキは高層階の住民と同じように利用できます。つまり、タワーマンションの魅力である「眺望」は共用施設で十分に楽しめるのです。

また、低層階は投資としても優れています。賃貸需要が安定しており、高層階に比べて賃料の下落リスクが低いという特徴があります。何よりも、タワーマンションの豪華な共用施設やセキュリティといった恩恵は、どの階に住んでいても平等に受けられるのです。眺望にこだわりがなければ、コストパフォーマンスの高い低層階の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

低層階のメリット

低層階に暮らす方も豪華な共用施設は高層階の方と同じように利用できます。 夜景を見たければ共用部分である展望ラウンジを利用すればよいのです。 また、大震災時の問題も低層階であれば、どうにか階段を利用して対応できます。

  • 価格が高層階より大幅に安い
  • エレベーター待ちのストレスが少ない
  • 災害時の避難がしやすい
  • 外出のハードルが低く、子育て環境として適している
  • 共用施設は高層階の住民と同じように利用できる

何がなんでも大パノラマが広がる部屋に住みたい!というわけでないのなら、 低層階の購入がおすすめです。

 

 

タワーマンションは貧乏人が住むものではない!!

高層階の購入者

  • 住戸面積:約90~150㎡
  • 価格帯:1億~2億円
  • 購入者層:高額所得者
  • 特徴:眺望重視、ステータス性を求める

中層階の購入者

  • 住戸面積:やや狭め
  • 価格帯:6000万~8000万円
  • 購入者層:アッパーミドル(年収1000万円以上)
  • 特徴:バランス重視、実用性を求める

低層階の購入者

  • 住戸面積:1LDKか2DK
  • 価格帯:割安
  • 購入者層:DINKSか独身サラリーマン、投資家
  • 特徴:投資目的も多い、賃貸として貸し出されることも

このように購入者(住人)層が約3段階に分かれるため、価値観や生活習慣、所得水準などの違いからトラブルが起きやすく、 管理組合での会合が順調に進行しない場合が多いと言われています。購入者層が大きく異なるマンションを称して 「ごった煮マンション」と業界関係者は呼んでいます。

管理組合の問題

タワーマンションでは、購入者層の違いから管理組合の運営に問題が生じることがあります。 特に低層階を投資目的で購入したオーナーは管理組合にほとんど出席せず、 高層階の住民との間で価値観の相違が生じやすいです。

例えば、修繕積立金の値上げや共用施設の改修などの議題で意見が分かれることが多く、 合意形成が難しくなります。これは将来的なマンションの資産価値にも影響を与える可能性があります。

タワーマンションの購入を検討する際は、単に部屋の条件だけでなく、 管理組合の運営状況や住民構成なども確認することが重要です。 自分の生活スタイルや価値観に合った環境かどうかを見極めましょう。

※タワーマンションの修繕費問題【本当に足りるかな?】

 

まとめ

タワーマンションには眺望の良さや高級感など魅力的な要素がある一方で、 高額な管理費・修繕費、駐車場の問題、購入者層の違いによる管理組合の問題など、 購入前に慎重に検討すべき課題も多くあります。

購入を検討する際は、自分の趣味嗜好に合っているかをしっかり見極め、 低層階を選ぶなどのお得な購入方法も検討しましょう。 また、管理費や修繕積立金の設定が適切かどうかも重要なチェックポイントです。

タワーマンション購入を検討する際は、眺望や設備の豪華さだけでなく、 日常生活の快適さや将来的な資産価値の維持という観点からも 総合的に判断することをおすすめします。

コメント