闇バイト強盗の記事を数日前に書きましたが、アクセスがスゴイです。
こんな小規模のサイトのPVが6倍にも増えています。(最大瞬間風速ですが・・・)
やはり闇バイト強盗に関して、世間の関心が強いと言えます。
闇バイト強盗に狙われやすい「危険な住宅」の特徴
とあるサイトに【闇バイト強盗に狙われやすい「危険な住宅」の特徴】
というものがありました。以下に紹介します。
【闇バイト強盗に狙われやすい「危険な住宅」の特徴】
2. 高い塀やフェンスや樹木が多く、隠れやすい場所がある
3. 門やフェンスの施錠がされていない
4. 外部に照明が少なく、夜間はかなり暗い
5. 住宅の構造が侵入しやすい作りである(ドアや窓が多い)
6. 玄関の鍵が古い
7. 高級車がつねに駐車されている
8. 洗濯物が目につきやすい場所にある
9. 住人が高齢者や一人暮らしだと周囲に知られている
いろいろと書いてありますが、これってすべて分譲マンション、しかも高層階だったらクリアできていないでしょうか。
分譲マンションでも危険?【闇バイト強盗】
「分譲マンションでも危険?」という記事もなかにはあります。一階の住戸やルーフバルコニーがある住戸などが危険とあるのですが、とは言え、分譲マンションは侵入される可能性は、戸建て住宅と比較すると圧倒的に低いでしょう。いくら実行犯は捨て駒だとはいえ、回収しないと意味が無いですから。(金品を持ち帰らないと意味が無い)指示役や上層部もどうせやるなら、戸建て住宅と考えるでしょう。
私個人としては、闇バイト強盗は分譲マンションでは絶対に起こらないと思っています。古い賃貸マンションや、個人所有のコンクリート構造の建物では起こる可能性はあるでしょうが、純然たたく分譲マンション、しかも築30年以内の建物ならば、闇バイト強盗の発生確率は、極めてゼロに近いと思っています。
闇バイト強盗にあいにくい住宅の特徴
「闇バイト強盗」は、SNSなどで募集される高額な違法アルバイトに応募した若者たちが、詐欺や窃盗、強盗などの犯罪に巻き込まれるケースが増えています。このような犯罪は、被害者の自宅に侵入して財産を狙うものが多いため、家の防犯対策が重要です。以下に、被害にあいにくい住宅の特徴や具体的な対策について詳しく説明します。
1. 監視カメラや防犯カメラの設置
玄関や駐車場、裏口など見通しの悪い場所にも防犯カメラを設置することが効果的です。
犯人は防犯カメラがある家を嫌う傾向があります。あえてカメラを見える位置に設置することで、闇バイト強盗の抑止効果を高められます。
録画だけでなく、スマホで遠隔監視ができると安心感が高まります。
2. 照明設備
玄関や駐車場、裏口などに人が近づいた時に自動で点灯するライトを設置すると、闇バイト強盗の接近を防げます。
特に暗がりになりやすい場所を明るくしておくと、闇バイト強盗が狙いにくくなります。
3. しっかりした施錠設備
ディンプルキーなど、ピッキングが難しい防犯性の高い鍵を使用します。
ドアに複数の鍵を設置したり、サムターンにカバーをつけたりすることで、無理な侵入を防ぎやすくなります。
特に2階以上の窓にも補助ロックを追加し、全ての窓を確実に施錠する習慣をつけましょう。
4. 住民の不在を悟られない工夫
新聞や郵便物が溜まっていると留守とわかるため、旅行時などは配達を一時停止するか、近所の人に管理をお願いしましょう。
一定時間ごとに自動で照明を点灯させることで、家に人がいるように見せかけられます。
5. 防犯意識をアピール
住民同士のコミュニケーションや、防犯パトロールのある地域では犯罪が減少する傾向があります。
防犯ポスターを貼る、見回りを行うなど、防犯への意識が高いことをアピールすることで、闇バイト強盗に狙われにくくなります。
6. セキュリティシステムの導入
アラームが鳴る、通報される仕組みを導入することで、いざという時の備えになります。
窓や玄関の開閉が不審に検知された場合、自動的に通報されるシステムが有効です。
7. その他の対策
旅行や外出の予定をSNSに公開しないことで、闇バイト強盗の目を避けられます。
植え込みや物置が視界を遮る場合、それらを整理し、外から見通しを良くしておくと安心です。
防犯対策は「心理的な抑止」と「物理的な抑止」を組み合わせることが重要です。特に目に見える防犯対策は犯罪者に対する威圧感を生み出しやすく、被害を未然に防ぎやすくなります。
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