「今のマンションは買い時なのか？」という2010年の私の記事をご紹介しています。市場動向や金利の推移、住宅ローン控除の変更はほぼ当たっていると言ってよいでしょう。さすがは私です。客観的な買い時であることは間違いない時期でした。振り返ってみるとこの時期が、安くて広い時代だったのは間違いない事実です。

浮き沈みが激しい、マンション市場の過去40年を振り返っています。マンション買い時や購入タイミングを考える時に、現状分析も重要ですが、市場には流れというものがあります。デフレやサブプライムローン、経済危機、ミニバブル、都心回帰など、40年間には様々なことがマンション市場で起こりました。史上空前の低金利の今が買い時でしょう。

マンションの買い時、購入タイミングについて解説しています。マンションの買い時には2つのパターンがあると言われています。一つが「主観的な買い時」で、もう一つが「客観的な買い時」です。この2つが揃えば、最高の買い時と言えるでしょう。しかし、多くの方がこの2つのタイミングがピッタリと合う可能性は低いのです。乱暴な言い方をすれば、「買いたい時が買い時」ともいえるでしょう。まずは日ごろから情報を収集して「本命物件」に出会った時に、すぐに対応できるようにしておくべきです。買える状態にしておくことが重要です。