貯金がない人ほど新築を買いなさい!!
貧乏人は中古マンション?
貧乏人は金がないから中古マンション?
いいえ、違います。
貧乏人ほど新築マンションを買うべきなのです。
なぜならば・・・
貧乏人だからです!!
「マンションは欲しいけど、貯金もないし、中古のほうが安いから買いやすいのでは?」と思っている人が意外と多いようです。しかし、私はいつも「貯金のない人ほど、新築マンションを買ってください」と言っています。その大きな理由は、以下の3つです。はっきりと言いますと、「貧乏人ほど新築マンションを買いなさい!!」と言いたいのです。
3つの理由【貧乏人は新築マンション】
1.中古マンションは購入時に余分な費用がかかる
中古マンションは購入するとき、不動産会社の仲介手数料としてだいたい売買金額の3%+6万円に消費税をたしたお金がかかります。2000万円の物件だと、消費税(8%)込みで71万2800円です。これに対して新築マンションなら、仲介手数料は必要ありません。また、手数料や登記費用、ローン保証料、税金、火災保険料などの諸費用は原則としてローン対象にはなりません。新築の場合、諸費用はマンション価格の5%程度で、しかもマンションが完成する頃に支払えばよく、中古だと10%程度かかり、契約と同時に半分`残りは引き渡し時になります・つまり諸費用分の現金が現在ない人は、中古は買いづらいのです。
2.住宅ローンの審査は、新築のほうが有利
住宅ローンの審査では、購入する物件の資産価値も査定されます。都心・駅近の新築なら資産価値も高いので、本人の収入がそれなりにあれば100%のローンを組むことも可能。でも、中古では物件の担保評価も下がるので100%のローンは組みにくくなります。
3.中古マンションは、リフォーム費用がかかる
中古物件は、傷や汚れもありますし、キッチン、トイレ、洗面化粧室、バスルームを最新の仕様設備にしようとすれば合計400~1000万円のお金がかかる可能性があります・リフォームも合わせると、新築より安いわけではなくなってしまうかもしれません。
まとめ
いまなら、賃貸を考えていて敷金・礼金・手数料を合わせて50万円以上ある人だったら、新築が買えるのです。だから、貯金の少ない人こそ、価格と金利が上がる前に、現金の支払いが少なくてすむ新築マンションを買うべきなのです。
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