「闇バイト強盗」対策はタワーマンション!!
最近ニュースでよく耳にする「闇バイト強盗」
もれなく郊外の戸建て住宅が狙われています。
闇バイト強盗の被害にあいたい人はいないでしょう。
それでは、被害にあいにくい住居形態はどのような物なのでしょうか?
その答えは意外と明確です。
それは・・・
タワーマンションではないでしょうか!!
タワーマンションが闇バイト強盗に狙われない理由
タワーマンションが闇バイト強盗に狙われない理由
その1
高層階に住居があるため敷地内から逃げる時間がかかる
強盗は早くて3~5分、遅くとも10分以内にことを終わらせ、敷地外に逃走しなければならないと言われています。タワーマンションは住居が高層階にあり、地べた(地上)に降りるまでにも時間を要します。さらには多くのタワーマンションの敷地は一般的なマンションに比べると広くなっています。戸建て住宅なら、敷地外に出るのに1分は要しないでしょう。しかし、タワーマンションは事を終わらせて敷地外に出るために数分要すのです。下手をすれば10分程度も必要かもしれません。
こんなリスクの高い住居に、闇バイト強盗は押し入らないでしょう。狙うならやはり、郊外の戸建て住宅でしょう。
タワーマンションが闇バイト強盗に狙われない理由
その2
エレベーターでの逃走となるので防犯カメラがある
タワーマンションで強盗を行い、逃走する場合にエレベーターを使わない手はないでしょう。3~5階程度なら非常階段という選択肢もあるでしょうが、30階、50階となると非常階段は非効率的です。しかし、タワーマンションのエレベーターには必ず防犯カメラが設置されています。変装はするとしても、あれだけの至近距離で長時間撮影されるのは、闇バイト強盗にとっては非常に厳しいことです。顔や表情を完全に隠し通せても、背丈や動き、歩き方などは隠しきれません。
タワーマンションというエレベータにある程度の時間乗らなければならない居住形態には、闇バイト強盗は積極的に狙いを定めないでしょう。
タワーマンションが闇バイト強盗に狙われない理由
その3
敷地内に防犯カメラが多数ある
上でエレベータの防犯カメラの件も触れましたが、エレベーターを降りた先のエントランスや敷地内にも、防犯カメラが非常に多く設置されています。出口入り口にも必ず防犯カメラ付いています。全く防犯カメラに映らなく強盗が遂行できる確率はほぼ0でしょう。
一戸建て住宅にこれだけの防犯カメラを設置することは、一般家庭にとっては予算的に不可能でしょう。
タワーマンションが闇バイト強盗に狙われない理由
その4
住居への侵入口が限られる
タワーマンションの住居に強盗に入ろうとするならば、侵入口は基本的には1カ所となります。それは玄関扉です。もしくは共用廊下に面した窓も可能性があるでしょう。「守り側」(居住者)となり考えると、この2~3カ所の防犯を徹底的に行えば、闇バイト強盗の侵入を防ぐことができるのです。住居への侵入経路は非常に限られているのです。玄関扉、共用廊下の面した窓、これだけをカバーしておけばよいのです。
戸建住宅ならばどうでしょうか? 闇バイト強盗の侵入経路は無数に考えられます。玄関扉は勿論のこと、各箇所の窓、キッチン横の勝手口・・・闇バイトに応募するような輩は、その気になれば壁をも壊して侵入してくるでしょう。
タワーマンションが闇バイト強盗に狙われない理由
その5
都心部に立地するため逃走用の車の待機が難しい
多くの闇バイト強盗の行動パターンを観察すると、実際に強盗を行う住宅のすぐ近くに逃走用の車を待機させています。公共交通機関で逃走するよりも、事前に用意した足のつかない逃走車両で逃げた方が得策でしょう。逃走用の車を待機させる場合、タワーマンションが現場となると、その待機場所は必然的に街中、都心部となります。タワーマンションが建っている場所は、間違いなく郊外ではありません。必ず利便性の良い都心部、市内中心部です。そのような場所で逃走車両を待機させると、街中に設置された防犯カメラ、個人宅の防犯カメラ、商店の防犯カメラ、これらの餌食なってしまいます。人通りの多い、防犯カメラの設置台数も多い街中のタワーマンションでは、強盗に入りずらいでしょう。
以上のような点から、闇バイト強盗にあいたくなければ、タワーマンションに住むべきでしょう。しかも高層階がベストなのです。これまでの闇バイト強盗のニュース記事やネット記事を見直してください。狙わているのは【戸建住宅】です。タワーマンションの居住者が闇バイト強盗の被害にあっているケースは1件もありません。
しかし、実行犯は捨て駒です。タワーマンションのほうが大きな現金があるとなると、話は異なってくるかもしれません。
闇バイト強盗は戸建て住宅に押し入っている!!
以下は「読売新聞オンライン」からの転載資料ですが、ご覧のように闇バイト強盗は戸建て住宅、郊外の戸建て住宅に押し入っている現実があります。
転載:読売新聞オンライン
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